世界からの遅れを取り戻し新たな社会を目指すため、ますますIT人材が求められるようになってきています。
日本が目指す未来社会「Society5.0」
日本の競争力は世界29位 デジタル分野、過去最低に
「世界デジタル競争力ランキング」は、63カ国・地域を対象に、デジタル技術の利活用能力を、知識・技術・未来への対応の3つの観点から評価しています。日本は「高等教育の生徒当たり教師数」「ワイヤレスブロードバンド利用者数」など高い評価を得た項目もありますが、「国際経験」「ビッグデータ活用・分析」「ビジネス上の俊敏性」などの項目で最下位でした。 デジタル面で技術後進国になりつつあるものの、日本人の自国への評価は高く、認識のズレがあるとした調査もあります。 また、欧米先進国と比べて、日本のIT人材がIT産業に偏りすぎて、ITを活用する側のユーザー企業や行政機関にIT人材が大きく不足しているという課題が挙げられています。IT分野では世界に遅れをとっている状況です。
IT人材が今後求められる!むしろ今も足りていない!
2030年には最大で約79万人のIT人材が不足すると言われています。仮に、新卒学生全員がIT系に就職したとしても足りないくらい!今日本で求められている人材です。